母をたずねて三千里って心境。。。

今日は息子の方が早く帰宅する時間。
迷いました




前日
M:仕事場まできて と言ったら
T:えっ!一人で!?
M:うん、そうだよ
T:行かれるかな・・・

(ママ段々イライラしてきた)
M:お友達はもっと遠いピアノ教室まで一人で通っていて
貴方はなぜできないの?!

T:わかったよ・・・
T:頑張ってみる・・・
T:あぁ〜緊張するなぁ・・・

(ママ切れた)
M:もう〜いい! こなくていい!
T:嫌だぁ〜 一人で行きます(ToT)





当日
寝起きの表情じゃなく こわばっていました
おはようございます と
丁寧な言葉を使う息子は そうとうプレッシャーを感じています(^o^)

T:ママ、地図書いていい?
M:うん どうぞ

本人しかわからない地図(^o^;


T:エレベーター使っていい?
M:駄目 閉じ込められたらママ助けにいかれないから

M:入り口は3階だから 階段降りて2階だからね
T:うん
T:階段て どこにあったっけ?
M:・・・大丈夫?
T:大丈夫!地図に書くから 教えて。


登校班の集合時間になりました

最後に一言
M:走らず左右確認して端を歩いてね
T:うん、わかった(*^o^*)行ってきま〜す
M:行ってらっしゃい





実は私も心配で心配で パパに来て貰おうか、母に迎えに行って貰おうか
迷いながら出勤しました





院長にお話したら落ち着くかな〜と思って 即お話しました
駄目だぁ〜落ち着かない・・・

奥様にも話しちゃえ(^o^;
駄目だぁ〜落ち着かない・・・


13時に仕事が終わりました
心臓ドキドキ、手が震えてます(笑)

私の方が早かった
院長は此処で待ったら?と言って下さったが 近くまで行く事に決めた



学校裏の京浜急行の駅に向かった
水色のランドセルを背負った小さい男の子が紙片手に歩いている




姿が見えた瞬間
M:○け○〜 と声を掛けてしまった
T:ママ〜




泣きながら駆け寄ってくる姿を想像していましたが
ニコニコ笑顔で「走っちゃ駄目」と言う約束を最後まで守り
私の目の前に到着



M:偉いね ちゃんと来れたね
M:約束守れたし

T:うん、偉いでしょ 偉いでしょ
T:パパがいたんだよ!
M:えっ!
小学校のパソコン修理にきていたそうです



(嫌な予感)
後ろにいた




お昼を一緒に食べて(息子は飲み物だけ)

パパに送ってもらい耳鼻科へ診察にいきました


長文記録を読んでいただき ありがとうございました
院長、奥様 お騒がせ致しまして申し訳ありませんでした
 



息子と私は 一歩成長できた1日でした