金子みすゞ。。。
七田教室の素読に出てくる金子みすゞの記事が朝日小学生新聞に載ってました
金子みすゞ(本名)金子テル
明治36年(1903年)山口県仙崎村生まれ←(今の長門市仙崎)
家が本屋だったので 本が大好き
一方 友達とおままごとやかけっこなども好きでした
後に「おはじき」「かくれんぼ」などの詩にうたわれています
瀬戸崎尋常小学校
大津高等女学校(今の大津高校)
20歳の時 仙崎〜下関の本屋に移り住み 本を読みながら店番を始めました
心に浮かんだ詩を手帳に書き留めるようになり「童話」「婦人画報」など4つの
雑誌に投稿「お魚」「打出の小槌」などが西條八十に高く評価され
童謡詩人・金子みすゞが誕生
23歳で結婚
文学に理解がない夫に詩を作るのを禁じられる
その後、娘のふさえを産みますが 夫との関係や病気に苦しみ離婚を決意
大切な一人娘の養育が夫の手に渡るのをこばみ
自ら死を選びました
26年の生涯です。。。
<教科書にも登場>
光村図書 三年上
教育出版 五年下
東京書籍 四年上
日本文京出版 三年上
学校図書 三年上
没年80年を記念して展覧会がある
2月2日〜14日東京日本橋三越店
大丸京都店3月16日〜28日
そごう横浜店5月14日〜6月5日
一般800円、小学生以下無料
暗唱して息子も知っているので 展覧会に出掛けようと思っています